プロローグ

僕は何も欲さなかった
僕は何もいらなかった
ただあればよかった
それは本当に小さなだけど最も大切な願いだった
それが行動理念であり根源というか自分そのものだった
そのためならなんでもできた
そんなちっぽけな僕
ああ
僕はどれだけさげずまれようと構わない
だからどうかこれだけは奪わないで欲しかった
このちっぽけな自分がいてもいい世界だけは・・・・